執筆後記(段ボールベッド)

投稿者: | 2018年11月1日

 

2018年11月1日

小さな段ボール工場が変えた避難所の光景
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1811/01/news004.html

 

忙しくなるとやっぱここが真っ先に犠牲になるんですが(笑)
すんません、またしてもご無沙汰してしまっております。

しばらく調子よく書けてたんですが、
ソウル取材の調整や、
こっちの知人の恋愛相談に「そんなんチャッチャと結婚せえや」と
自分棚に上げて偉そうにアドバイスしとったら、
書く時間作れませんでしたw

 

で、記事の件。

この度、新媒体「ITmediaビジネスオンライン」さんから新記事出ました。
その中の#SHIFTというメディアブランドに寄稿させてもらうことに。

この場をお借りして(自分のサイトですがw)、
担当の編集さんに心から感謝申し上げます。
心温かく、仕事を数倍楽しくさせてくれる方。
おかさまげでめっちゃ安心して執筆できました。
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

 

で、今回取り上げさせてもらったのは、
大阪八尾市にある段ボールベッド工場「Jパックス株式会社」の代表取締役、水谷嘉浩社長のご活動。

 

記事にも書いてますが、
取材しようと思ったきっかけは、今年の北海道地震。
テレビに映し出される避難所が、2011年に東日本大震災で目の当たりにした光景と同じだったことでした。

こんなに住みやすい国で、
なんで避難所生活になると利便性がとことん損なわれるんやろうか。
避難所で我慢当たり前って、なんやねん、と。

こうして現地をリサーチしていくうちに、
水谷さんの段ボールベッド、さらには「避難所・避難生活学会」に行き着きまして。

 

初めてお電話で話をさせていただいた時から、水谷さん、めっちゃ気さくでした。
で、何よりすごく熱かった。

夢や目標、ゴールを持つ大切さって、
「よりよい未来のため」であることに違いないんやけども、
それ以前に「熱くなれる」ことなんやろうなーって、この方とお話してて思いました。

また、やり取りさせていただいている間、
橋本は韓国、彼はイタリアというタイミングがあったんですが、
電話に出た瞬間、
「ボンジョルノ(-ω-)/。。ボンジョルノ(-ω-)/(※顔文字橋本の想像)」
なる茶目キャラで対応してくださりww

あー、同郷のおっちゃんやわー、とほっこりw
めっちゃ話しやすかったです(笑)

そうそう。
記事内、同学会のくだり、
記事のバランス上、断腸の思いで掲載を諦めましたが、
同学会立ち上げ当時、水谷さんと一緒にご尽力なさったメンバーには、
その他に北海道看護大学の根本昌宏医師も。

原稿チェック時、「何とか彼の名前も入れたってくれへんか」
という水谷社長の言葉がまた人柄を表してました。
温かいな。。

根本医師、申し訳ありませんでした。

 

これから冬本番。
日本でいつ起こるかもしれない災害。
少しでも読者さんの頭の片隅に残る記事になるといいと思ってます。

橋本

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