いつぶりや。。

投稿者: | 2020年1月6日

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます、橋本です。

てか、更新しなさすぎやな去年。。。もww
新しい年は『週刊ハシモト』的なのを毎週決まった曜日に配信しようと大晦日に決めたばかりなんやが、気が付けば年明けてもう1週間経とうとしている。。

自分ちゃんと毎日生きとんのか、UNOみたくなんや何日かスキップとかさせられてへんかと思うほど、時間が経つのが早い今日この頃。

 

それでも今日(気付けば日付け変わってますが)ここ更新したのは、毎度記事が炎上すると否が応でもこのサイトにエゲつない数の人がいらっしゃるので、その準備をば。
明日公開される記事ネタが確実に大燃えするモンゆえ、慌てて過去記事上げて、これ更新した次第です。

 

今回書いたのは、「女性コンパニオン」記事。
過去の橋本の記事やツイッターを目にしてくださってる方にとっては、特段大したネタではないかと思いますが、まあ今回も色んなご意見あるでしょうな。
「フェミニズム振りかざすな」やら、「どんだけのブサイクが書いてるんや」やらと(笑)

一時期「執筆後記」なるものを書いていたので、それらと同じ感じで今回の記事について書くと、そもそもこれは、橋本が小さい頃から父親の自動車工場やモノづくりの現場でずっと感じてきた「ブルーカラーの女性観」から派生するものです。

煌びやかな完成品が並ぶモーターショーですが、それらがああしてディスプレイされるまでには、3万点もの部品を製造し、組み立てているブルーカラーたちがいる。
ゆえにクルマの展示会は、「ブルーカラーたちの発表会」という位置づけで橋本は見ています(リフレクターやグリルの金型の磨きにくさなんかをあのコンセプトカーから垣間見る人間がどれほどいるかは知りませんが)。

とりわけトラックは「働くクルマ」の筆頭。
そんなクルマの前にスカート&ハイヒールで女性ばかりが立っている意味が分からない。作業服で手荷役する男女を立たせたほうがナンボでもいい。

個人的には超リアリスト(現実主義者)なので高校の修学旅行以来行ってないですが、あの東京ディズニーランドのキャストのように、コンセプトに合わせて存在しているならば、存在する意義は分かるんですけどね。

クルマに女性立たせてクルマが映えると思っている謎。
未だゴリゴリの男性目線でイベントが盛り上がっても違和感を覚えない日本の現状に、なーにが男女平等だ、なーにがMe tooだと思うわけです。

詳しくは、近々出版される書籍を読んでいただければと思いますが、橋本は基本的に「トラガール」と言われるのも大嫌いです(橋本、元トラック乗り)。
「看護師」「キャビンアテンダント」と、仕事場の性差をなくしていこうとする中、なんでこんな逆行するような言葉作るんやと思ってしまう(ちなみにこの「トラガール」は、国交省が命名してプロジェクトを促進してます)。

そんなブルーカラーの女性観は、ブルーカラー自身はもとより、ホワイトカラーの見るブルーカラーの目線にもバイアスがかかってると感じるところ。
ああやってクルマの前に薄着の女性立たせようと判断してるのは、実際、現場の作業員ではなく、本部で机並べて仕事するホワイトカラーの方々ゆえ。

今年はこうしたブルーカラーの世界にも焦点あて、幅広く書いていきたいと思います。

 

新年一発目にこんな真面目に書いてもうた。。
これやと『週刊ハシモト』ぜってー続かず『年刊』になり兼ねんので、今後はもっと柔らかいことをば。

本年もよろしくお願いします。

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