お久しぶりです(毎度言うとるw)。橋本です。
日本に帰って来て半年余り。
バタバタが止まず。
てか、自分でそういう環境作ってるんですがね(笑)
最近は韓国と日本を行ったり来たりする生活が続いてます。
ニューヨークから日本に戻って来た時にじゅわーっと染みてきたのが、
平和ボケに対する危機感。
なんや、生活するのに何ら苦労がない(田舎から毎度の上京2時間以外)。
店員はみんな笑顔で、
雨の予報が出れば「濡れるといけないので」と、店の紙袋にビニールまでかぶせ、
再配達を頼めば時間通りに来るし(次回の記事、これ関連なので是非読んでください)、
東京で耳をつんざくような爆音に苛まれることもない。
なんて住みやすいんだ、と。
ニューヨークの魅力は、
現地に住んだことのある人ならよう分かってくれると思うんですが、
マジで障害物が多いこと。
それゆえ、毎度達成感を得られるんですな。
夢への道はもちろん、
日常生活をする中でも、日本の生活基準を考えると、
しんどいことがめちゃくちゃ多い。
そんな障害物を越えずとも日々生きていける日本にいると、
あの頃の生活を否定しそうになるっていう焦燥感。
こんな刺激なしのパラダイスに慣れたら、きっと再々浮上は相当しんどいだろなと、
敢えて海外に身を置きたくなるんですな。
飛んで火にいる夏の虫でいたいというか。
ただの変人やがな(笑)
で、ニューヨークからなんで「韓国」なのか、は色々理由がありますが、
一番デカいのが、
父親が14年前、ぶっ倒れる2か月前に創業した韓国支社の跡地的なのがあり、
行ったり来たりしやすいからってのがあります。
もう1つデカいのは、
腐れ縁の存在ですかね。
ソウルにNY時代からバカみたいに仲がいいゲイ友(日本人ちゃいます)が赴任しており、
彼の生き方は橋本の理想だったりする。
某新聞社と契約している彼は、
自分の信念をしっかり紙面に落とし込める巨大な媒体と才能、
そして、海外から見える国内の長短所をストレートに自国民に伝えようとするエネルギーがある
(メディア人、これが一番難しい)。
マジ彼が昔からの目標。
ニューヨークにいたころは
曲がりなりにもこれが少しでもできてたと思ってたんですが、
日本にいると、やはり客観性がごっそり抜ける。
ゆえに、海外に身を置きたくなるですな。
が、そのおかげで日本に帰って来ると毎度濃い時間を過ごすことができてます。
特に、ニューヨークにそのまま戻ってたら出会えなかった
よき理解者・協力者に出会えたことは
ホンマに感謝。
この場借りてお礼が言いたいです。
ありがとう!
おかげで目標もできたことですし、
こちらでもなんやコラムやらエッセイやらを中心に今後書いていくつもりです。
読者の皆様&毎度お世話になってる編集の皆様。
今後ともひとつよろしくお願いいたします。
橋本愛喜